こちらは5年前に私がアメリカに住んでいた時にオーディオマニアの方から購入したGX-635D(60Hz仕様)になります。 当時整備済みのデッキという事で購入し、購入した際に修理、部品交換した箇所が記入された用紙があったのですが無くしてしまいました。 こちらはUS120V仕様ですので私は日本で使用する際は変圧器をかまして使用していました。 個人的にGX-635Dはとても愛着のあるデッキで気にっておりましたが、当方既に数台所有しており最近もう一台アメリカからオープンリールデッキを購入した為、置き場所を確保する為に泣く泣く手放す事にしました。 動作につきましては再生、停止、早送り、巻き戻し、録音、オートリバース、スピード切り替え、カウンターの動作は確認しております。ボリュームつまみにガリもございません。タイマー機能、マイク入力は確認しておりません（多分問題ないと思います）。 ※動作確認の動画をアップロードしましたのでコメント欄のリンクからご確認ください 外観につきましては僅かな傷が所々ございますが、個人的には比較的綺麗な方だと思います。 ヘッドも定期的に消磁、クリーニングをしておりましたので問題ございません。 ※基本動作について気になる箇所 ・長年の使用により録音の際にソース選択をするMONITORボタン（写真8枚目）が押しても上がってきます。私は録音する際はMONITORボタンを押した状態でテープで固定して録音していました。個人的に修理に出す程でもないと思いそのまま使用しておりましたが、いつかメンテナンスを依頼する際に修理してもらおうと思いパーツ（新品）は確保してありますのでそちらもお付けいたします（写真10枚目）。 ・十分に巻かれた１０号リールを巻き戻し、早送りする際カウンターが高速回転しカウンター内部のギヤから異音がします。内部のギヤに潤滑剤を注入すれば直ると思います。 ※付属品 ・クランパー ・マニュアル（英語版コピー） ・MONITORボタン内部の交換用パーツ ※変圧器、リールテープは付属しません ※購入についての注意事項 ・とても高価な物ですので、イタズラ・すり替え防止の為返品はお受けできませんのでその点をご理解の上ご購入くださいませ。 ・質問にはきちんとお答えしますので、ご質問がございましたら購入前にコメントをくださいませ。