師匠から譲っていただいた縄文期の糸魚川翡翠の大珠 なんでも山梨県の北杜市周辺の用水路拡張工事の際に崩れた斜面から掘り出されたとの事… どう見ても縄文期の糸魚川翡翠の大珠なのは明らかなんだが、おそらく中後期以降のものではなかろうか？ 北杜市は八ヶ岳の南麓に位置するけど、ほかにも八ヶ岳西麓の茅野市周辺等には尖石…井戸尻等の名だたる縄文遺跡が点在しており、“縄文の八ヶ岳”と言われている程…♪ さてこの糸魚川翡翠の大珠…実は私はこの大珠を磨き直して、石笛に改造してみたいって要求に駆られている。 しかし…その反面、下手に手を出さずにこのままの状態で鑑賞すべきか迷っているのだよ。 全体に石目…ひび割れ等も存在するけど、磨いたら良い味わいを醸し出すだろうと思う。 そんな訳で…とりあえず1,2ヶ月程の間、出品して様子を見て…購入者が現れなかったら、一旦取り下げて石笛に改造しようと思う次第… 皆さんの忌憚なき御意見を頂戴したいネ…♪