作家：青山義雄 画題：ばら 技法：キャンバスに油彩 サイン：直筆サインあり 画寸 : 4号 額寸 : 約510×420mm 状態：良好/感じ方には個人差があります 経歴　青山義雄 1894年　神奈川県に生まれる 1911年　上京し高橋勝蔵に学ぶ 1912年　日本水彩画会研究所に入会、大下藤次郎、永地秀太に師事 1921年　渡仏、サロン・ドートンヌ、サロン・ド・ラ・ナショナル入選 1926年　ニースの画廊に預けていた作品がマティスに認められ師事する 1933年　春陽会会員に推挙 1934年　和田三造の紹介で商工省の嘱託としてヨーロッパ各地の工芸事情を視察 1936年　梅原龍三郎の強い勧めで国画会会員となり、国展に滞欧作を特別陳列 1937年　国展佐分賞受賞 1952年　再渡仏、カーニュやニースを拠点に制作 1966年　個展開催（日本橋・高島屋、同"81年） 1993年　中村彝賞受賞、国画会客員となる その他　日展審査員 所蔵／東京国立近代美術館、神奈川県立近代美術館、茨城県近代美術館、 和歌山県立近代美術館、 京都市美術館、目黒区美術館、茅ヶ崎市美術館、平塚市美術館、メナード美術館、他 アンリ・マティスに師事し、多彩な色使いで情感豊かな作品を描いた巨匠、青山義雄。1894年（明治27年）神奈川県出身の画伯は、14歳で絵画に興味を持ち根室商業学校を中退、1911年に上京して高橋勝蔵に学びました。翌年、日本水彩画会研究所で大下藤次郎と永地秀太に師事、"21年に渡仏し、サロン・ドートンヌとサロン・ド・ラ・ナショナルで入選を果たしました。"26年に作品がマティスの目に留まり師事する機会を得ました。パリ時代は、春陽展に出品を重ね、"35年に一時帰国した際、梅原龍三郎の強い勧めで国画会会員となり、その鮮やかな色彩で注目を集め"37年には国展佐分賞を受賞しました。"52年に再び渡仏、以後"93年に99才で中村彝賞に輝きました。 ＊額のため多少のキズ等あります。 （大きな破損はございません。裏面のみ貼り紙破れあり。） ー取引についての注意事項ー □状態、内容等については感じ方に個人差があります。 カメラや光の加減で実物と色が異なったりキズ等が正確に撮影できていない場合もあります。 □保証期間はありません。 □取引完了後、商品の破損等で取引が困難になる場合もあります。