おそらく1980年代中頃くらいのビンテージのラコタナイフです。当時物で入手後、長年保管されていました。 フィッシュホークは釣りや魚調理用につくられたモデルでよく切れる反りのある刃が特徴です。 全長は26センチほどで結構大きめです。 定規と合わせた画像を載せてますのでサイズ感をご覧ください。 古いモノですが、ほとんど使用されておらず、ブレードに欠けなどはありません。（長期保管により少し刃にシミがある部分もあります） オリジナルの革シース付きです。内側に少し黒い汚れと革表面の剥がれがみられ、スナップの部分は真鍮なのか少し青緑になっています。 オリジナルの箱もありますが箱は一部切れてつぶれ気味など、少し傷んでいます。 ラコタナイフはフィル・ホフマン氏のデザインで主に関市のモキナイフによってライセンス生産されたもの。モキナイフはアメリカやヨーロッパのさまざまな海外一流ブランド製品の製造を手掛け、その卓越した技術力の高さは、国内だけでなく海外にも広く知られています。 Lakota Knife のブランドは廃止されていて、海外でもビンテージとしてコレクション品になっています。 Collection Vintage Knife Lakota Model: Lakota Fish Hawk moki japan 以下は海外の販売サイトの説明をG翻訳したものです。↓ 「ラコタナイフとコンドルナイフの創設者であるフィリップ・ホフマンによって設計されたこのナイフは、1980年代半ばに鈴木Hによって日本の関で作られました。この美しいラコタは、木製のハンドル、ステンレス製のボルスター、頑丈な6インチの長いAUS-8ステンレス鋼の刃を備えています。フィレナイフに作られていますが、骨抜きナイフにもなるほど硬いです。コレクション性が高いが、使用可能。1980年代のヴィンテージを所有する稀な機会です。」 古いモノですが、刃は薄いのにとてもしっかりしています。研がれた後もありません。