相州五郎入道正宗 本阿弥鞘書付 荒沸の真骨頂 奈良県初登録

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商品情報

商品説明

刃長 67.1cm(2尺2寸1分4厘)

銘-無銘

目釘孔3個 (内、一つ瓢箪)
反り1.5cm
種別 刀

元重 0.62cm
先重 0.5cm

元幅 3.1cm
先幅 2.44cm

刀身重量693グラム

登録書 東京 令和元年5月14日


ご覧頂き誠にありがとうございます。

この度、発見され奈良県で初登録となりました。
御覧の通り、稀に見る最上級の荒沸の名刀で御座います。


正宗

生没年未詳。鎌倉末期の刀工で、相模(さがみ)国(神奈川県)鎌倉の地で作刀した日本刀を代表する名匠。鎌倉鍛冶(かじ)の祖とされる新藤五国光(しんとうごくにみつ)を師とし、同門の行光(ゆきみつ)の養子となったと伝えられる。師の沸出来(にえでき)の直刃(すぐは)の作風から、行光のやや乱れて沸を強調した作風を経て、地鉄(じがね)の美しい鍛(きた)え肌に沸による刃文の変化の美を最大限に表現した、いわゆる相州伝(そうしゅうでん)の作風を完成させた。
多くの弟子を取り名工に育てたとされ、「正宗十哲」が有名。藤四郎吉光、郷義弘と並び「天下三作」と称される。


本刀は身幅広く元先の差が開かない雄大な体配に重ね薄く、鎬筋高く、平肉の落ちたいかにも斬れそうな造りで、覇気に溢れる刀姿になっております。
肌には精良な地鉄が小板目肌よく詰んで冴え
、刃文は大互ノ目を迫力ある刃文を焼き、全体的に地沸に厚くついた荒沸がキラキラと刃中で煌めいて美しい雪の斑消えが現れ、地景を交えて刃中には金筋、砂流しが様々な働きの妙を見せております。

棟は相州特有の三ッ棟
帽子は鋒が伸びフクラが枯れた大鋒になり
刃文は流れる様な掃掛けが細やかに沸ついて返る上品な一振りになります。

堂々とした体配に大変優れた地刃の出来から実力の高さが隅々に伺える傑作刀と窺えます。

また、刀身棟側において8つ程にもなる太刀の打ち傷(誉れ傷)が入っており、戦で活躍した証が示されております。


本刀には本阿弥長識の鞘書が付属致します。
この度、参考としてとして小太刀正宗の写真を上げさせて頂きました。

横手付近の鎬筋と平地に僅かな小傷が見受けられますが部分研ぎで容易に消せる程度のもので御座います。

刃切れ、刃こぼれなど特筆すべき欠点は無く現状で十分に鑑賞できる白鞘は小キズ、スレ、イタミがございます。

大切にして頂ける方のお手元に渡る事を願っております。

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