xvpbvx 出品物

ご覧いただきありがとうございます。今回出品する品物は、写真の刀です。

銃砲刀剣類登録証番号 新潟 第０４４５９５号

種別 刀
長さ ６５．０センチ
反り １．７センチ
目くぎ穴 ２個


元幅約３．３センチ 元重約０．９センチ
先幅約２．４センチ


刀身重量約８４９グラム

銘文 弘前住義信作


青森の現代刀匠で昭和の名工です。

刀身は互の目乱れ刃紋の鎬造りで身幅や重が厚く重量感ある刀身です。多少のスレはありますが
刃こぼれや刃切れや膨れはありません。昭和の陸軍受命刀工であり。当時から切れ味の評価は高く
業物として有名です。
初刃も残っていて、見ごたえのある刀身です。


二唐主呂義信刀匠は、陸奥国津軽藩（青森県弘前市）の初代：津軽為信公の頃より、代々にわたり
津軽藩の御用鍛冶を務めてきました。近代においても、二唐一門は、国俊（昭弘同人）・義信・義
弘らが陸軍軍刀技術奨励会の上位に名を連ねております。
四代目の二唐義信は明治十四年生まれです。
明治九年の廃刀令後の刀工受難の時代の中、軍刀鍛冶として再び開花させ、義信や子の国俊・義弘
・国次・国吉などの刀匠が活躍しています。
当時、軍刀製作指導のため青森を訪れた栗原昭秀は二唐家を拠点とし、青森県の優秀な人材に作刀
指導を行っていました。
特に二唐家に滞在していたこともあり、二唐義信父子には他の刀工では聞けない技を伝えたと云わ
れ、二唐の作品の出来は群を抜いています。
そして終戦後再び作刀許可が下りると、五代目の国俊は無鑑査刀匠となり現代刀の名工としての誉
れも高く世に知られています。
義信刀匠の作風は直刃が多いのですが、入念な作刀されているだけあって会心作です。
栗原昭秀の弟子として、無鑑査刀匠、国俊の父としてその技量をいかんなく発揮しています。




あとは写真と画像を見て判断下さい質問はわかる範囲でお答えしますので、入札前にお願いします。

発送はゆうパックの着払いです。

※注意事項※落札しましたら、登録のある教育委員会に名義変更届を出してください。
よろしくお願いします。



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