渡辺義知の昭和4年のブロンズ作品。高さ51センチあります。

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渡辺義知の昭和4年のブロンズ作品。高さ51センチあります。 ご覧のように高さ51センチの大きめの作品です。ブロンズでは珍しい和服の女性です。ポーズも大変個性的です。昭和7年に渡欧する前の昭和4年の作品で箱はありません。サインと作成年が書かれています。国立美術館に所蔵されいる彼の同時代の複数の作品の、ポージングや台座の処理、顔の表現とも酷似しています。存在感のある大変良い作品です。ブロンズですので大変重いものになります。なかなかこの大きさのものは出てきませんのでこの機会にどうぞ。 渡辺義知/1963/02/17没 彫刻家、元二科会々員渡辺義知は、2月17日脳軟化症のため東京都豊島区の自宅で逝去した。享年73才。明治22年4月11日東京の都心、銀座で生れた。はじめ日本美術学校で彫刻を研修、大正末年頃より二科展彫刻部に作品を発表しはじめ、第12回二科展(大14)に「女の首」、第13回二科展に「マダムAの首」「マルマゲの首」など初期には頭像を主に出品した。昭和3年第15回展で「泉の一部」他2点で二科賞を受け、同会会友に推され、昭和6年3月には会員に推挙された。同年、二科会の研究所である番衆技塾の指導者になり、先輩の藤川勇造と共に彫塑科を担当指導した。昭和7年渡欧した。以来二科彫刻の中心的存在となり、殊に昭和8年から戦争渦中にかけて、連年二科展に発表した「国土を譲る」の記念像連作は、時局精神作興の要望に応え、斯界における有力作家としての名声を高からしめた。戦後、二科会復活に逸早く参加した。晩年の主な作に、「シジフォス」(昭35・第3回日展招待)、「白雲」(昭36・第4回日展招待)や「広島赤十字原爆殉職者慰霊塔」(昭36)などがある。

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